このような疑問を解決し、人生を豊かにしていく趣味を紹介します。
こんにちは、Hirokiです。
現在は地方の国立大学の三年生をやっています。
僕は大学に入ってからこのコスパの良い趣味を見つけましたが、もっと早く見つければよかったと後悔してます。
いきなり結論。
僕の考えるコスパの良い趣味とは、勉強です。
この記事の内容は以下の通り。
- コスパのいい趣味とは、勉強
- なんで勉強がコスパの良い趣味になるの?
- 趣味としてって何勉強するの?
- コスパの良い趣味を楽しんでいきましょう
真面目な文章が続きます!
それでは早速中身に入っていきましょう。
目次
コスパの良い趣味とは、勉強です
先程と繰り返しですが、コスパのいい趣味は勉強です。
スポーツ観戦・ゲーム・映画や音楽などなど全てひっくるめた趣味の中で、僕は勉強が最もコスパが良いと考えます。
(趣味にコスパを求めるのはどうなのか、などの議論は遠慮です)
「今日ヒマだし、すること無いなぁ〜」と思う方は、即座に何か勉強すればいいと思います。
小学生から僕達は勉強をしてきましたが、多くの人は大学に入ると自分で勉強することをやめてしまう人が多いと思うんですよね。
現在大学に通っている僕ですら、何かを勉強している人の数は少ないと感じます。
大学生だと結構、趣味の時間って取りやすいと思うんですよね。
ですが、何か勉強しようとしても、時間が無いという言い訳を使って先延ばししがちです。
人間みな「時間が無い」わけじゃないんですよね。
実際にあなたはこれを読む時間があって、それを使ってくれています。(心から感謝)
例えば「コスパ良い 趣味」などのキーワードで検索してここにたどり着いたのであれば、「趣味を行う余暇」もあるんですよね。
ですが、こと勉強となれば、みな口を合わせて「勉強する時間なんて無い」なんて言います。嘘ですよね、それ。
思い返してみると、たしかに中学生の僕もそう言っていて、ゲームが忙しくて勉強どころではなかったです(笑)。
しかし時は流れて大学生活、「自分のしたいように使える時間」は増えました。
そこで何か趣味を探そうと思いながら、目の前にあることをやっていたら、いつの間にか「勉強が趣味」になっていました。
勉強が趣味になり、数年経った今、「コスパは良いよな、これ」と改めて思ったので、この記事を書きました。
なんで勉強がコスパの良い趣味になるの?
なぜ、勉強がコスパのいい趣味になるのか、を伝えないと納得出来ないですよね。
端的に言うと、勉強がコスパのいい趣味になる理由は大きく2つです。
- 現実世界を楽しむための知識が手に入るから
- 自分の成長が実感出来るから
具体的にそれぞれ見ていきましょう。
現実世界を楽しむための知識が手に入るから
勉強が趣味に変わると、現実世界を楽しむための知識が手に入ります。
具体的な例を挙げてみます。大学一年・英語を勉強してた僕の話です。
大学一年になった頃から、僕は英語を勉強し始めました。
センター試験で99点しか取れないレベルでしたが、1年以内に英検準一級を取ったり、ノー勉でTOEICを受けても余裕で600は超えるというレベルになりました。
詳しくはこちらの記事に書いています。
別にスゴい結果ではないです。
ですが、大きく変わったことがあるんですよね。
それは、僕が英語を普通に使えるようになったということ。
YouTubeで英語の動画を見るのも当たり前になりましたし、プログラミングの学習も英語でやることも少なくないです。
意味も大して分からず聞いていた洋楽の歌詞も(ある程度は)分かるようになりました。
それでも英語学習をしていた時、最初は少しだけ嫌々勉強している感覚があったんです。
最初に受けたTOEICは確か400点にも届かなかったレベルで、絶望しました。
問題を解いて、答え合わせするのも辛かったですね、ピンばっかりで。
しかし、継続して英語を勉強していると、いつの間にかその勉強は「趣味」になってました。
趣味としての勉強。
英単語を覚えるのも苦じゃなくなり、好きなアーティストのライブ前にも単語帳を読むくらいハマってました。
味を占めたんですよね。
「勉強ってコスパの良い趣味だな、、」と気付いたんです。
英語をやったことによって、僕は現実世界を前よりも数倍楽しめるようになりました。
英語を使って楽しむだけでなく、それを学習するプロセスすらも楽しめるようになったんです。
単語帳にある単語の語源を調べたり、英語の面白いフレーズを調べたり。
言語の特性だったり、国の文化とか色々気づくとこがありました。
このように楽しめるようになった背景にあるのは、英語の勉強が趣味になったこと。
お金で考えてみると、2000円程の単語帳で半年は遊べます。
図書館に行くと、いくらでも英語の本が置いてあります。
それらは、現実世界をより楽しくしてくれる知識なんですよね。それを手に入れるのが勉強。
マジでコスパ良いです!
ここでは英語の勉強を例に挙げましたが、もちろん他の分野でも勉強対象になるものは、死ぬほどあります。正直何でも勉強になります。
マーケティングやプログラミング、会計などの専門的な知識はもちろん。
変な生き物について勉強するのも良いですよね。出会ったときの興奮度が何倍にも増えます。
歴史を勉強してみると、いつも何も思わなかった建物や街の風景にリアルさを感じるかもしれません。
食べ物の栄養について勉強してみると、料理を考えるのや食べるのが楽しくなるかもです。
もっとつまらないようなことでも、現実世界を楽しむ知識が手に入る可能性はかなり高いです。
この「現実世界を楽しむための知識が手に入る」というのが、勉強がコスパの良い趣味である1つめの理由です。
自分の成長が実感出来るから
2つめは自分の成長が実感出来るからですね。
勉強を趣味にして、学び続けることで「自分の成長」が実感出来ます。
またまた英語の例を使いますが、センター試験で100点も取れなかったヤツが英検準一級の面接に準備無しで受かったり、ライティングで満点取れたりすれば、自分の成長が実感できます。
高校受験や大学受験、それなりに勉強してきた人もいれば、死ぬほど勉強した人もいると思います。
テストで前よりも良い点数取れたときって単純に嬉しかったですよね。
思うに、それは目的の達成と同時に、「自分の成長が実感出来たから」です。
僕の尊敬する人物の一人に、プロゲーマーの梅原大吾がいます。
彼は日々ゲームの練習に取り組むときに、めちゃくちゃメモを取るらしいです。
iPhoneのデフォルトのメモに毎日びっしり。練習中に考えたことをひたすら書きなぐります。
それって、成長し続けるためなんですよね。
日々の変化を積み重ねて、自分の成長を実感するためです。
勉強にも同じことが言えます。
というより、梅原がゲームを学んでいるとも言いかえられます。
趣味としての勉強。それを続けることによって、実感出来るほど成長します。
例えば一ヶ月で経済の本を20冊読んでみるとしましょう。
そうすると次の月には、用語もあやふやだった経済ニュースの内容が分かるようになるはずです。
ここで成長が実感出来る。
自己の成長により、マズローの欲求5段階説の最上部「自己実現欲求」を満たせます。
これが2つめの、勉強という趣味がコスパが良い理由です。
趣味としてって何勉強するの?
ここまで、コスパのいい趣味が勉強である理由について見てきました。
(長くなってスミマセン)
ここでは、趣味として何を勉強するのかについて考えてみます。
上の理由の1つめで少し書いてみましたが、勉強するものは本当何でも良いです。
もう何でもOKだと思います。
今日行ったコンビニのビジネスモデルについて調べてもいいですし、目の前のスマートフォンやパソコンがどうやって動いているのか調べても良いです。
とは言っても、コスパの良い趣味をお求めなら、どうでも良いことの勉強に費やす時間なんて無いかもしれません。
そんな方には、以下のこととかを勉強してみるのが良いかもです。
- お金
- 文章術(ライティング)
- マーケティング
- ビジネス
- 企業のビジネスモデル
- 会計
- 英語
- 栄養学
- プログラミング
- デザイン
- 歴史
- 株式投資
- ファッション
などなどですかね。比較的コスパの良い勉強になりやすいのでは、と思ったのを挙げてみました。
他にもたくさんあると思うので、探してみてください。
上に挙げた一例、プログラミングの学習については、こちらの記事に詳しく書きました。
>> [厳選]初心者におすすめのプログラミング学習サービス8選
コスパの良い趣味を楽しんでいきましょう
「趣味はなんですか?」と聞かれて、「勉強です」と答えるのあんまり好きではありません。
しかし、間違いなく勉強はコスパの良い趣味で、誰だって今から始めることができます。
勉強がコスパのいい趣味である理由を振り返ってみましょう。
- 現実世界を楽しむための知識が手に入る
- 自分の成長が実感出来る
Wikipediaを調べてみると知らなかった情報に出会えるはずです。
書店で本を買って勉強してみると、体系的な知識が身につきます。
Udemyみたいな動画講座で勉強してみるのも、続けやすいし趣味にもなりやすいです。
自分の好きなことを勉強するのは、楽しいです。
今日から始めてみましょう、数カ月後・変わっているはず。
[…] […]