こんにちは。大学が始まり、憂鬱な気分で押し潰れそうな@huslc2esです。
大学生ともなれば、お金を貯めるためにアルバイトをしている人も多いことでしょう。
かくいう僕もバイト戦士として、個別指導塾というフィールドへ週に2回ほど出陣しています。
また、バイトのみならずサークルや部活、研究に明け暮れる大学生は多いことだ思います。
人生の夏休みと称される大学時代。
僕はそう言われる社会があまり好きではないですが、社会人と比べて時間が多いことなど当然。
しかし、人生100年しかないと考えても20年は使ってるわけなので、運が良くてもあと80年くらいしか時間がないです。
大学時代から残りの人生を豊かにしていくためには、今この瞬間の時間を安売りしないことが重要です。
この記事では、大学生が時間を安売りしないためにやるべき3つのことを書いていきます。
それでは中身に入っていきます。
娯楽に溺れない習慣をつける
まずは「娯楽に溺れない習慣をつける」です。
僕がここで指す娯楽というのは、「ネットサーフィン(5chなど)」「YouTube」「SNS」「アニメ」「ゲーム」「マンガ」などのあなたの頭にあるものと同じです。
泥沼のように娯楽にハマることは何度も経験しています。
「小学校時代に一日五時間はやってたゲーム」
「一日7時間はSNSやゲームのためにスマホを触っていた中学校時代」
「毎日同じ音楽ばかり聞いていた通学電車」
ゲームやSNSなどはやっぱり楽しいです。僕も中学・高校時代は友達のSNSとか結構見てましたし、スマホのゲームも色々とめちゃくちゃハマってきました。
高校時代からは、バンドのUVERworldが好きになり、イヤホンを付けては聞き、YouTubeを開けば観ての毎日でした。
言葉通り、娯楽に溺れてきた過去です。
しかし、大学2年になった今、こうして娯楽に溺れていた時代を振り返ると今が相当まともになった気がします。
それは娯楽に溺れている時間がほとんど無いからです。
ぼくが娯楽に溺れない習慣をつけるため必要だと思うことはざっくり以下の2つだけ。
- 娯楽から離れる
- 自分よりレベルの高い同世代を知る
です。
娯楽から離れる
娯楽から離れるtipsを紹介しておくと以下の7つだけです。
- スマホの電源を切る
- YouTubeのチャンネル登録を全部解除する
- SNSをチェックする時間帯を決める
- アプリを消す
- ゲームを買わない
- 娯楽に関する情報を頭に入れない
- 娯楽に溺れている人間から離れる
とにかく娯楽、自分の生産性を奪う機会をどんどん減らしていきます。
Twitterやインスタなどを確認する時間帯を決めておくのは、結構有効です。
朝から見るのは疲れるので、昼と夜に確認すればいいんじゃないかなと思います。
自分より活躍している同世代を知る
同い年でテレビなどで活躍している人を調べてみるのがいいです。
僕の場合、芸能人だと「広瀬すず」「斎藤飛鳥」「藤田ニコル」など。起業家だと「伊藤和真」「若月佑樹」など。スポーツ選手だと「平野歩夢」がいます。
芸能人強い…。
テレビの一線で活躍している同い年がいるって年取ってくると当たり前なんですが、差を感じますよね。
自分なにやってんだ感が取り戻せたら丸でしょう。
他人と比較するのは疲れますが、娯楽に溺れてあとで後悔するほうが疲れると思うんですよね。
生産と消費、常にどちらを行っているか意識する
次は、生活の中の生産と消費のどちらを行っているか意識するということ。
僕はこの記事を書いている間は生産的な活動をしていました。
頭で考えて、文章を作り出すためにキーボードを必死に叩いた結果がコレです。
無論、めちゃくちゃにバズったり、文章も大して上手く無いので無駄な努力に見えるかもしれませんし、実際無駄な努力だと思います。
けれどですね、Webという混沌に自分が書いた文章を投稿するという好意は紛れもなく生産です。
そして、これを読んでくださっているあなたは現在僕の記事を消費しています。
こう書くと罪悪感に苛まれるのですが、僕はこの記事に対して、2時間くらい費やしました。
数多あるWebの世界でこのURLに飛んでくださったあなたに対して、僕は懸命なこの記事というコンテンツを用意したわけです。
訪れていただき感謝すると同時に、生産と消費の感覚が理解していただけたら幸い。
そして、先の娯楽にもつながる話ですが、大学生たるもの消費の時間が圧倒的に多いのではないかと思います。
例をあげると切りがないですが、娯楽はほとんどが消費です。
YouTubeをはじめ、僕のお気に入りのVoicyやPodcastブログ読むことなどは消費です。
ここで唐突にWikipediaから引っ張ってきますのでご覧ください。
消費: 欲求を満たすために財・サービス(商品)を消耗することを指す。 資源を使用することでもある。 Wikipedia 消費
なるほどなといった感じですね。欲求を満たすための消耗ですか。
では逆にどんなことが生産かというと、これまたWikipediaから引っ張ってきます。
生産(せいさん)は、人間の経済活動の主要な活動であり、土地や原材料などから人間の何らかのニーズを満たす物財(商品)を作る行為、またはそのプロセスを指す。
経済活動の主要な活動ということですね。
イメージしやすい、世にあるお仕事のようなものは生産であると捉えていいと思います。
身近な生産活動として思い浮かぶのは、ブログを書くのもそうですし、プログラミングもコードを書くという点でもちろん生産ですね。
他には音楽をしたり、絵を描いたりも生産的な活動。
さてこの章、冒頭に僕が述べた意は、生産と消費のどちらを行っているか常に意識してみたらどうかなということです。
例えばTwitter、ブログを読んでいるときは消費。
それが生産に結びつくものだとしても行為自体は消費なので、その意識は忘れたくないですね。(自戒)
なぜ生産と消費のどちらを行っているのか意識してほしいかと言いますと、おそらくですが我々明らかに日々の生活で「生産」が少なすぎるからです。
形あるアウトプットは目に見えるコンテンツになります。
なので何かしらのアウトプット・生産的な活動をしてはいかがかと。
簡単なのはTwitterとかブログ、noteとかでしょう。
こうして僕も書いておりますが、思考が鍛えられているような気がすると同時に、読んでくださっているあなたのことを思いながらキーボードをカタカタと打っていたわけであります。
しかし、消費したものを生産に変えれば、ただの消費が有益な生産活動の準備に変わっていきます。
アニメの感想とかゲームの攻略法でもオススメアプリでも何でもOK。
アニメ観て学んだこととかでも記事にできますね。
余談になりますが、最近はビジネス書でもそういう類のものを散見しますな。
ワンピースとかキングダムに学ぶ感じのやつです。
あれってマンガ好きなら結構書けそうじゃないですか?
マンガ・ゲームなどの娯楽である消費を生産に変える、これぞまさにフルメタルではないですが、アルキメスト哉(かな)。
YouTuber、ゲーム実況とかまさにそれっスよ。
誰でも出来る仕事をやらないこと
「やるべきこと」で、やらないことというのは言葉があやふやですが、誰でも出来る仕事はやめましょうと言いたい。
アルバイトについての意見ですが、大学生の多くが誰でも出来るアルバイトを始めがちです。
スーパーとかコンビニとか色々あります。
大学生が1時間を1000円以下で売るのはもったいないです。
ただ、スキルがそれなりに必要な仕事なら地方でも、時給1000円を超えているものばかりでしょう。
スキルに見合った報酬が相場としてあるからですね。
もちろん、難しいプログラマーのようなお仕事はお給料が他に比べてもらえます。
逆に誰でも出来るようなレジ打ちなんかは、当然ですが難しい仕事よりはあんまりもらえません。
なぜかと言うと、代わりの人がいる数だと思います。
すなわち、誰でも出来るか否か。
なので、僕の中では1000円以下では絶対に働かない & 今の内に労働単価を上げたい(泣)という気持ちがあります。
その一環、実験としてプログラミングをお勉強しているわけであります。
1000円以下でのアルバイト、よほどのスキルが身につかない限りはあまり有益ではない。
それならば、自らの1時間に1000円を掛けたつもりで、必死こいて勉強したほうが長期的な利益が見込めるのではという算段です。
残された時間は、短いっス。
終わりに
時間を無駄にしないためにやるべきこと3つは、
- 娯楽に溺れない習慣をつける
- 生産と消費のどちらを行っているか意識する
- 誰でも出来る仕事をやらない
以上の3本でお届けしました。
共感してくださる方もお前は何もわかってないという方もぜひコメントください。
時間の使い方的な本結構好きなので、まとめていけたらと思います!