といった疑問を解決します。
あのRuby開発者のまつもとゆきひろさんも言う通り、英語が出来れば可能性が世界中に拡がります。Google, Facebook, Amazonなどの外資系IT企業を目指すのであれば、必須といっても過言ではない!
この記事では、英語とプログラミングを同時に学ぶ時に、使えるおすすめな8サイト紹介していきます。
この記事の対象者は以下の通りです。
- プログラミングと同時に英語も学びたい人
- 英語を勉強するのが苦じゃない人
- 世界で活躍できる人材になりたい人
それでは中身に入っていきます。
Udemy
Udemyは動画学習サービスです。無料のコースがいくつかありますが、基本的にはコースを買って勉強します。
英語のコースは非常に多く、日本語のコースの数十倍はあります。
コースの定価は高いですが、Udemyは通年セールをしており、1200~2000円の価格で購入が可能。
実際に英語×プログラミングのコースを学んでいますが、非常に良いです。体感ですが、日本語のコースよりも英語のコースの方が質が高いものが多いです!
一点気になるところがありまして、それは字幕の日本語翻訳が微妙ということ(笑)
ぼくは日本語字幕はあまりいらないなと感じているので、英語のみで受講していますが、なかなか良いんですよね。
Codecademy
Codecademyはプログラミング学習において素晴らしい体験を与えてくれます。
日本ではProgateというサービスがありますが、英語でProgateのように学習するならCodecademyが最適です。
コードはやはり実際に書くことが何よりも大切だと思うので、Codecademyは初心者の方にも良い選択肢となります。
ぼくも実際にPythonの学習をCodecademyでやってみましたが、分かりやすく、デザインもキレイで良いサービスだと感じました!
Khanacademy
Khanacademyはプログラミングのみならず、幅広いジャンルの学習コンテンツがあります。世界中で何百万人もの生徒が使っており、全てを無料で使うことが出来ます。
日本語のコンテンツは数えるほどしかありませんが、英語だとコンピュータサイエンスの基礎・HTML, CSS, SQL, JavaScriptを学ぶことができます。
プログラミング以外のコースには、数学や理科、歴史なども豊富にあるので、息抜きにそちらを学んでみるのも楽しいはず!
Cousera
Couseraは世界トップクラスの大学の教授が作成したコースを学ぶことができる動画学習サービスです。アカデミックでレベルの高い授業も多く、大学の意義を問われるサービスです(笑)
Couseraでは、講座を修了すると修了証が発行されます。この修了証は、海外大学進学や就職などにも使えるため、Linkedinのプロフィールにシェアしている人も多いです。
機械学習が学べるAndrew先生の「Machine Learning」は有名でとても評価が高いコースの1つ。
他にもGoogle公式のGCP(Google Cloud Platform)のコースなどもあり、レベルアップに持ってこいのサービスな感じがします。基礎が身に付いた後で、使ってみるのが良いと思います。
GitHub
GitHubはソフトウェア開発のプラットフォームです。エンジニアなら誰もが知っていて、世界中で使われています。
そこにあるコードを読むことはすばらしい学習になりますが、初心者にはハードルが高いです。
このリンクでは、無料でプログラミングが学べるWebサイトがまとめられています。無料で学びたい方にはうってつけですね。
Udacity
Udacityはオンラインの動画学習サービスです。
講師陣のレベルが非常に高く、大学教授、Google現役エンジニアなどなどのコースを受けることが出来ます。
UIが非常にキレイで、モダンという言葉がぴったり。
データサイエンスのコースが特にたくさんあります。他にもReactのコースなども学べます。無料コースもいくつかありますが、お金を払うことでミニ学位(Nanodegree)を取得出来るコースが多くあります。
Couseraは大学の授業形態に近いですが、Udacityは企業の研修に近いという感じですね。
edX
edXはオープンソースのオンライン動画学習サービスです。
大学一年次の基礎的なコンピュータ・サイエンスから最先端のテクノロジーについての授業まで動画で勉強することが可能です。
コースの中にはScalaの設計者がScalaでのプログラミングを教えてくれるコースやRuby on Railsを使ったTDD, BDDを学んでいく授業など様々。
MIT OpenCourseWare
MIT Open Course Wareでは、MITの講義がタダで学べてしまうサービスです。MITのコンピュータ・サイエンスの授業はレベルが非常に高そうですが、入門からやっていきましょう。
「Introduction to Computer Science and Programming in Python」というMITのCS(Computer Science)の一年生が受講する最初の授業は、Pythonの入門に適してます。
生徒がバンバン質問するところもあるので、講義に参加している感じがあります(笑)
Open Course Wareは他の大学(日本でも数校)あるので、色々見てみるのもいいかも知れません。
終わりに
この中でぼくが一番使っているのはUdemyですね。UdacityやCourseraは結構お金がかかるものもありますが、Udemyは本1冊分くらいで済んじゃうんですよね。評価が高いやつは悩まずにすぐ買うようになりました。
Udemyについては、こちらの記事でも紹介しています!
https://kirohi.com/udemy_web_programming