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文系大学生もプログラミングをやった方が良い理由3選

こんにちは、Hirokiです。

Progateなど優れた学習サービスが登場している今、もはやプログラミングは理系学生だけでなく、文系学生も勉強できる環境が整っています。

かく言うぼくも文系の学部にいながらもプログラミングを勉強している一人なので、この記事では文系の大学生でもプログラミングをやったほうが良いと思う理由を3つ書いてみます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

論理的思考力が身につく

論理的思考力とはそもそも何なのかWikipedia様に頼ることにします。

論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。(Wikipediaより引用)

 

結論までの道筋を矛盾なく、シンプルに示すといった感じですね。

 

プログラミングをする上では、この論理的思考力が基本的に欠かせないので、自ずと身についていくと思います。特にアルゴリズムの知識などはまさに論理的思考そのもの。

 

以下の記事は、ソートアルゴリズムの一種であるバブルソートについての解説です。

一週間で身につくアルゴリズムとデータ構造 ソートアルゴリズム

 

ざっくり見ていただければ、論理的思考力が身につきそうだと感じてもらえると思います。

難しそうだなって感じた方! ぼくもそう感じていますし、実際むずかしいです。

 

(ただ社会のルールで、簡単なことしか出来ない人への報酬は、難しいことができる人より低いです)

 

エラーを出さないコードを書いていくには、頭を使います。

プログラミングをやっていると日々エラーとの戦いになります。それがどうやったら解決できるのか考えていく過程で論理的思考力が身につくということですね。

 

 

ITについて知ることができる

ITを知らないヤツは、技術の進歩に置いて行かれます。

多くの熱心なエンジニアの方々は、Techな情報を考えながら得ています。

 

例えば、東京五輪のサマータイム導入検討のニュースがどれだけ大変なものなのか想像がつくわけですね。

 

現代の社会を支えている情報技術の基であるプログラミングについて知ることは、情報社会を楽しく生きていく力になります。

例えばプログラミングをすることで、自動運転技術やGoogle翻訳の精度向上などのAIなニュースやIoT、ブロックチェーンなどのニュースを見た時に、「どうやって作られていて、何がスゴイのか分かる人」に近づけます。また、Webサービスがどうやって動いているのか、どんな技術を使っているのかが楽しめるようになります。

新しい技術を使っている会社と古いレガシーな技術を採用する会社が目に見えて分かるわけですね。もちろんエンジニアにとっては、新しい技術が魅力的でしょう。そして、そういう会社にはすんごいエンジニアがいる可能性が高いし、エンジニアを大切にしている文化が根付いていそうです。

 

そして、スタートアップやTech関連のイベントに行った時にも、プログラミングを少しでもかじっていると優しいエンジニアの方々が優しく接してくれると思います。技術について教えてくれたり。

 

情報技術の基となっているプログラミングの勉強をちょっとやるだけでも、身につく知識のコスパは高いです。

 

 

新しい進路を開拓できる

一番伝えたい。

プログラミングをやることで間違いなく新しい進路を開拓できます。というのは単純に、プログラミング学習を始めることは、エンジニアへの道が拓かれることを意味するから。

大学生活でプログラミングを始めるというのはすっごい小さなことです。

ですが、プログラミングをやっているということは人生において、大きな意味を持つ可能性があります。

 

現代、供給不足により企業のエンジニアへの優遇がハンパないほど良いです。特にWeb系の企業では、働き方がどんどん最高に近づいています。私服はもちろん、リモートでOKなところも増えていると聞きます。

 

ぼくは小学生の頃、興味本位で「プログラミング 給料」と検索してみました。そこで出てきたのは、給料が低い上に残業があってキツイという情報ばかりでした。

ですが10年たった今は、全く逆のことばかりで別の世界。

 

今年行ったインターンの会社(自社開発)は、オフィスもめちゃくちゃお洒落でしたし、社員のみなさんが楽しそうで残業とか全くなさそうでした。Web系の企業ではこんな感じの会社がたくさんあります。

 

また、冒頭でも述べたフリーランスエンジニアも、もちろん選択肢の一つになります。

学生でフリーランスで活躍している人も多いですし、プログラミングの持つ可能性はそこ知れないです。。。

 

エンジニアにならずともプログラミングが出来れば、作業効率を上げることが可能です。データ分析などに使われるPythonという言語、マーケティングなどに興味がある学生にはオススメです。

プログラミングができることで、たくさんの時間が節約できます。Pythonがどうマーケティングに使われるのかは以下の記事を参考にどうぞ。

 

【まとめ】Pythonで出来ること、マーケティング活用例4選

 

 

終わりに

プログラミングを始めるきっかけは色々です。自分でWebサービスを作りたいなと思って始める人もいれば、本に影響されて始めるぼくのような人間もいます。

プログラミングをやったほうが理由として3つ述べてきましたが、単純にプログラミングは楽しいので、遊び感覚で始めてみたらと思います。

サービスやゲームを使う側もいいですが、ぼくは作る側も経験してみたらと思うんですよね。

 

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