こんにちは。
新しくGo言語を勉強したい、仕事の研修や実務でGo言語を使うことになったという方がこれから多くなってくると思います。
Go言語は2009年にRobert Grismer、Roberc C.Pike(ロブ・パイク)、Kenneth Lane Thompson(ケン・トンプソン)によって開発された言語。
ロブ・パイクはUNIXやテキストエディタなどの開発、ケン・トンプソンはUNIX、C言語,正規表現などの開発でとても有名です。
また2人はUTF-8の開発者としても知られています。
さて、そんな2人が開発に携わっているGoは、静的型付けのコンパイル言語です。
最近では国内の企業であるメルカリやサイバーエージェント、LINE、カヤック、ぼくがインターンに行ったエウレカでもGoが採用されています。
この記事では、これから需要が増えるであろうGoが学べるサイトとサービスをまとめて8つ紹介しています。(ちなみに僕はGoについて詳しくないので、自分のためにもまとめておきたいと思った次第です。)
それでは早速、中身に入っていきます!
目次
The Go Programming Language
Go言語本家のサイトで、Goの最新情報、ドキュメントなどが確認できます。
Gopher(Goのキャラクター)がカワイイですが、リンク先は英語です。
Goもまだ日本語の情報が少なく感じるので、英語に頼らざるを得ないですね..
A Tour of Go
Goの入門といったらコレという感じがします。
いろんなGoについてのスライドを見ても「A Tour of Goがオススメ」とありました。
公式ですし、右側にコード書けるのがイイですね。日本語版のA Tour of Goもあるので、英語あんまりって方はそちらからやっていくのが良いと思います。
golang.jp
Goについての情報がぎっしり詰まった日本語のサイト。
チュートリアルから実践、言語仕様も詳しく書かれているので重宝しそうです。
Progate
言わずとしれたProgateにはGoのレッスンが2つあります。
プログラミング経験者はあまり使わないサービスかもしれませんが、Goやりたい初学者の方はProgateでとりあえずやってみるの、良いと思います。
どうでもいいですけどGopherの目が大きめですね。
はじめてのGo言語
GoCutoというオープンソース・ソフトウェアの開発チームが運営しているサイトです。
HugoというGo製のオープンソース・ソフトウェアで作成されているらしい。
シンプルで見やすく、勉強捗りそうです。
Go入門 ver.2017/04
Goの入門用スライドです。
見やすいスライドで内容びっしりなので読みたい。
Go Programming(YouTube)
動画で勉強したい方はYouTubeに動画があります。ドットインストールも良いと思うので、英語でやりたい方はこちらという感じ。
声が「Silicon Valley」のギルフォイルに似ている人です。
Udemy Learn How To Code: Google’s Go (golang) Programming Language
Udemyのコースも紹介しておきます。お金払って学びたい人向けですね。
46時間もあるのでなかなか濃い内容なのではと思います。A Tour of Goやってからとかでも良いかもしれないですね。
おまけ: Go Proverbs
おまけでGoの格言をまとめたサイトを紹介しておきます。
格言をクリックすると、Goの開発者たちが登壇している動画(YouTube)に飛びます。
休み時間とかに見るとよさげですね。こういう感じのやつ好きです、The Zen of Python的な。
終わりに
Goについて学べるサイトを紹介しました。Googleが開発している言語かつ多くの企業が採用し始めている言語なので、アツいですね。
初めての静的型付け言語として、選ばれるようになってくのかなって雑感。