こんにちは。
メンタリストDaiGoさんの「週40時間の自由をつくる超時間術」の内容の良いなと思ったところをまとめます。
時間にまつわる3つの勘違い
その勘違いとは
- 物理的な時間がない
- やるべきことが多い
- 忙しい人は仕事ができる
の3つです。これらは全部ウソ!!!!
1番に関して、「時間がない」と感じるのは私たちの勘違いです。
トイレがぶっ壊れたら何としてでも時間を作って直しますよね。
普通の男なら超絶な美人がもうめちゃくちゃに誘ってきたらついていきますよね。
2番のやるべきことが多いは、エッセンシャル思考につながる部分が多いです。
エッセンシャル思考より引用
色んなことに手を出し過ぎて、エネルギーが分散されて生産性が悪くなるという図。
3番。忙しい人は脳の機能が低下していて仕事時間が少ない人よりも仕事できてないとDaiGoさんは言います。
時間間隔を正すフィックス
本の中では7つのフィックスが紹介されています。
ぼくが良いと思った2つのフィックスをまとめたいと思います。
呼吸を変える
常にしているのに意識していない呼吸。
不安とストレスに対処するためにまずやりたいのが呼吸法を正すこと。
パワーブリージングというなんともカッコいい呼吸法が紹介されています。
方法は超簡単!
息を吸った長さの倍の時間で吐く
たったこれだけです。2秒吸ったなら4秒吐く。
秒数にこだわらなくても、とにかく吐く時間を増やせば十分にストレス解消、不安を取り除けます。
自然
自然です。スクリーンを見続ける生活は疲れます。
「時間不足」の感覚を癒す効果が高いことが、数々の研究で明らかになっているとのこと。
Switzerland(スイス)の美しい自然で、癒されましょう。
動画や写真だけでもかなりの効果があると書かれています。
自然のなかでただくつろぐのも良いらしいです。
家の近くの公園とかに緑があれば、座ってゆっくりしてみてください。
やってはいけないストレス対策
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- ギャンブル
- ショッピング
- タバコ
- 酒
- 食べすぎ
- ゲーム、ネット
の以上です。全部大好きなひとはキツイですね。
ぼくはお酒も飲めないし、たばこは死んでからやる予定なので大丈夫そうです。
ネットは気をつけなきゃダメですね~~。
ゲームとネットがダメな理由は「短時間でお手軽なご褒美が得られてしまう」からです。
ハッキリした目的意識がないまま、刺激の強い情報に気を取られてしまうのが問題 だそう。
時間汚染に打ち勝つ働き方
仕事をしている人にとって、急な予定や会議が入って作業が進まなくなるということもあると思います。
この章では仕事の生産性を最大限にするための方法がたくさん紹介されています。
ぼくが気に入った2つをまとめます。
インターバル読書
「何のためにこの時間を使っているか」を自分の言葉で説明できますか?
これを読んでいるあなたの目的は何ですか?
ネットや読書をしているときに、目的を見失いがちです。
そんなときに使えるのがインターバル読書!
インターバル読書のやり方は
- 好きな本を3分読む
- 1分だけ本から目を離し、その間に今読んだ文章を頭の中で要約する
というものです。
締め切り効果によって集中力UP & 1分の要約で頭に入りやすくなる!
常に目的意識を持って無駄を省きましょう。
どうでもいい人のストーリーとかつぶやきに費やす時間なんてないですよね。
オープン・モニタリング瞑想
カタカナ漢字 の必殺技みたいな名前が続きますけどなかなか良さそうなのがこの瞑想方法。
瞑想は言わずもがな優れた方法なので、マインドフルネスとして、
Googleをはじめとする名だたるIT企業で取り入れられています。
このオープン・モニタリング瞑想は自分の「思考」や「心の動き」に意識を向けます。
思考や体の感覚を自分で実況する感じです。
「あ、今エロいこと考えたわ~w」とかそんな感じです。
会議中や授業中にエロいこと考えてる人はあんまりいないと思いますけど、
心の動きに従うことで客観的な視線が生まれます。
瞑想自体も効果があるし、10分ほどでも出来るのでやってみてください。
終わりに
DaiGoさんが書いた本の参考文献は毎回めちゃくちゃ多いんですよね。
しかも英語だらけ。
ぼくが取り上げたのはほんの一部なので、全部読んで自分に合った方法を探してみてください。
時間ないっていうのは今日で終わりにしましょう。
では。