こんにちは。
JetBrainsという会社をご存知でしょうか。
InteliJやPycharm、RubyMineなどエンジニアが愛するIDE(統合開発環境)を販売している会社です。
Eclipse、VScode、XcodeなどなどIDEは多くの会社がいろいろ出していますが、JetBrainsの製品は以下のような記事が書かれるほど人気です。
統合開発環境(IDE)はどれを使えば善いか?(独断と偏見の遥か彼方)
一文引用しますと、「結論から言うとJetBrains社が出してるIDE使っておけばもっといいのがあるよって異論を言われるはずがない。」という感じです。
さて、そんなJetBrainsのIDEには「コミュニティ版」と「プロフェッショナル版」があります。
プロフェッショナル版はいかにもお金がかかりそう。
えぇかかりますとも。
それも年間$199(2万円以上)。
学生の身分でIDEにそんな金払えない、、けどプロフェッショナル、カッコイイし使いたい。。
そんな学生、教育機関に勤める人たち!!!
君たちはJetBrainsのIDEのプロフェッショナル版が無料で使える!
せっかく使えるんだから使わなきゃ損ということで、この記事ではプロフェッショナル版を無料で使えるようにするための方法について書いています。
目次
1. JetBrainsに申請する
まずは以下のリンクから、JetBrainsのページに飛び、APPLY NOWをクリック。
https://www.jetbrains.com/student/
2. 大学のメールアドレス設定
次の画面でいろいろと入力します。
※メールアドレスは大学のメールアドレスにしないと弾かれます。
3. JetBrainsからのメールを確認する
JetBrainsから入力したアドレスにメールが届きます。
メールにあるリンク(Activate Educational License)をクリックして、有効化します。
4. Download activation code をクリックして、無敵
無事に有効化されると、以下のような画面に遷移すると思います。
License IDの下の Download activation codeをクリックして、プロフェッショナル版がダウンロードできる肉体を手に入れましょう。
5. 好きなIDEのプロフェッショナル版がダウンロードし放題!
学生という特権を生かし、IDEというIDEをいじり倒しましょう。
JetBrainsにはたくさんのIDEがありますが、いくつかのIDEの礎となっているのが「InteliJ」です。
ただそれでもPycharmとかRubymine使ってる方は多いと思いますし、結構おすすめされている記事をよく見ます。
ぼくもまだIDEを完全に使いこなせてはいないですが、強い武器は強いですから、早めに扱えるようになりたいです。
メインの開発ツールをVimからRubyMineに変更した理由
IDEのセットアップ方法や使うメリットなどはqiitaを参考にしてみてください。
ちなみに、最初の方にも書きましたが、学生だけでなく、大学や専門学校の先生たちも無料で使えるのでぜひ!!