こんにちは。
GitHubのprivateリポジトリは、課金しないと使えないものだと思っていました。
実際その通りなのですが、なんと学生はprivateリポジトリも無料で作れるという情報を入手したので記事にしておきます。
GitHubには、GitHub Educationというものがありまして、これは学生用の制度です。
この記事ではGitHubのStudent Developer Packに申請する過程を書いています。
さっそく、GitHubから学生である恩恵を受けることにしましょう。
GitHub Student Developer Pack申請の方法
まず、以下のリンクへ飛びます。
https://education.github.com/pack
黄色いリュックサックが出る画面に遷移します。
青く囲まれたGet your Packをクリックしてください。
クリックすると、以下の画面に遷移します。
いろんなサービスから恩恵が受けられるみたいです。
JetBrainsもあるみたいなので、最初からこっちでまとめパックがあるなら言ってほしいです。
他にも知っているのもでは、Heroku, SendGrid, Stripe, AWS, ATOM などがあります。
さて、この画面から次はどうするかというと、右上に Join GitHub Educationというものがあります。
クリックしてログイン後、Tell us what you need と Tell us about you を埋めていきます。
Tell us what you need は、学生「Student」で、その下は個人なら「Individual」でOKです。
研究室など団体で申請する場合は、Organaizationを選択するはずです。
Tell us about youの方は、Verify academic statusへ、大学のメールアドレスを入力します。
最後が「ac.jp」とかのやつですね。
そしてすぐにメールがGitHubから届くはず。
しかし、ぼくの場合なぜかすぐに届かなかったため、settingsのemailからresendしました。
Emails の追加したところゴミ箱付近にresendというアイコンが出ます。
以下の画像は、設定をすべて終えた状態なのでresend はありませんが参考に載せておきます
そしてGitHubからVerify(証明)してねメールが送られてきます。
メール内にある、Verify email addressをクリックしてメールアドレスを有効にして学生だと証明完了させます。
先ほどのページに戻って更新します。
Graduation yearを選択し、How do you plan to use GitHub?には、適当にGitHubを使う理由を書きます。
ぼくは、I would like to make applications by using GitHub private repository. などと本当に適当に書きました。
書き終えたら、Submit requestを押します。
すると、GitHubからメールが届きます。
これでStudent Developer Packへの申し込みが完了し、privateリポジトリが作れるようになりました!
終わりに
以上、GitHub Student Developer Packの申請方法でした。
簡単に申請できて今日から使えるので、ぜひ今すぐ申し込みましょう。
Qiitaの以下の記事を一部参考にしました。