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音声学習のコスパが超絶に高い理由を3つ紹介する

こんにちは。過去数十回に渡りイヤホンを洗濯したことがあるHiroki(@huslc2es)です。

突然ですが、音声で勉強したことってありますか?

音声で勉強するって、ラジオとかオーディオブックとかですね。

知識が得られる音声で勉強することを音声学習と定義したい。

 

小学校から高校まで、勉強って基本的に「読む&書く」ですよね。

国語の音読、英語の単語を書いて覚えたり、算数の問題を解いたり。

 

それに対して、音声学習はひたすら「聞く」です。

この音声学習、めちゃくちゃコスパが高くて、知識の定着度が結構上がります。

 

この記事では、「なぜ音声学習をコスパが高いと思うのか」その理由を3つ解説していきます。

この記事を読んでほしい方は、こんな方。

  • 音声で学習するメリットが知りたい方
  • 勉強時間を増やしたい方
  • 本を読む時間が無い方

 

それでは中身に入っていきましょう!

 いつでも出来る

音声学習のコスパが高い理由の1つ目は、「いつでも出来る」です。

「勉強 = 机に座ってやる」というイメージを持っている方も多いでしょう。

中学・高校の学校の宿題を思い返すと、机に向かっていた時間は長かったはず。

 

それに対して音声学習では、場所が全く関係なくなります。

 

洗い物をする時、買い物をしている時、ランニングをしている時、歩いて出かける時など、勉強時間が飛躍的に増えます。

 

ぼくは高校時代、電車通学だったのですがその時音楽じゃなく、オーディオブックなどで勉強していれば結構変わってたかも…なんて思ってしまいます。もちろん満員電車でぎゅうぎゅうでも、イヤホンさえ付けられれば本も開くことなく勉強できます。

 

本だと持ちながらページをめくらなければいけないですが、音声ならページをめくる手間もゼロですからね。

重たい本を持ち運ぶことなく、スマホにダウンロードしてしまえばそれだけでOK。どこでも勉強できる環境が整います。

 

生の音声で頭に残る

音声学習のコスパが高い理由の2つ目は、「生の音声で頭に残る」ということです。

この生の音声で勉強するという点が、読書(黙読)とは大きく異なる点。

 

ぼく達は情報を手に入れる手段として、「読む」「聞く」「見る」があります。

「読む」は読書、インターネットの記事、Twitterなど。

「聞く」は音声コンテンツ、YouTubeなどが当てはまります。

「見る」はテレビ・YouTube・映画などなどの動画コンテンツですね。

 

この3つの中で生の音声で情報を得られるものは「聞く」と「見る」ですね。

生の音声で情報を得られるメリットは、頭に残りやすいということです。

 

一番身近な例でいうと、歌詞があります。

歴史の年号とか難しい数式はすぐ覚えられないですが、好きな曲の歌詞ってあっという間に覚えられます。

なぜ覚えられるのかといいますと、やはり好きなアーティストの生の音声が直接頭に入ってくるから。

 

シングルのCDとか買うじゃないですか、そうすると歌詞カードが入ってますよね。

あれ読んで歌詞覚えろって言われてもなかなかキツイです。

国語の暗唱テスト並に難しいです。

 

けどですね、音楽、アーティストの声があれば不思議と覚えられるんですよ。

これはやっぱり、読んで覚えるよりも生の音声の方が頭に残りやすいからなんですね。

 

音声学習に話を戻すと、例えばVoicy。

ぼくはサウザーラジオというチャンネルをよく聞いています。

>> Voicyのおすすめチャンネル10選【ビジネス系】

内容は資本主義の攻略方法・ニートへの道なのですが、これがめちゃくちゃ頭に残ります。

サウザー氏の声が聞きやすいのもありますが、ビジネス書とかを読むよりも断然コスパがイイです。

 

普段の生活でもそう。友達のTwitterの投稿内容と友達とした会話の内容、鮮明に思い出せるのは会話の内容でしょう。

ぼくは高校時代毎朝友達と学校に行っていましたが、印象的な会話は結構くっきりと思い出せます。でも友達のTwitterの投稿とかはマジで全然覚えてないですね。

 

以上の例から分かるのは、「頭に焼き付いているかどうか」がポイントだということです。

生の声は、黙読よりも断然頭に入ってきます。

 

ここで少しだけ、人類の歴史を振り返ってみましょう。

 

ぼくら人類が誕生したのは500~600万年前。

複雑な文法を理解し、コミュニケーションを取れるようになったのは75000年頃前のホモ・サピエンスの段階。それに対して、最古の文字である楔形文字は紀元前3100年ごろに発生したと考えられているので、たった5100年程前なんですね。

 

要するに、人間は元々、文字ではなく「音」で情報を手に入れていた時代が圧倒的に長いというわけです。

 

シンプルに人類史を振り返ると、音声学習に慣れ親しんできた過去が明らかになります。

 

聞くまでのハードルが低い

音声学習のコスパがめちゃくちゃ高い理由、3つ目は「聞くまでのハードルが低い」です。

これはもう本当にそのとおりといいますか、音声コンテンツをダウンロードして、再生ボタン押すじゃないですか? そしたらもう勉強が開始されてるんですよね。

 

スピード感がものすごいです。かのウサイン・ボルトも100メートル走りきれません。

 

最近はぼくも音声学習の時間が結構長い。

というのもやっぱり歩きながらイヤホン挿せばすぐに勉強時間になるのはデカいからなんですよね。

 

バスや電車に乗ってる間とか、ランニング、歩いている時、車を運転してるときとか、そういった可処分時間を勉強時間に変換できるのが音声学習の最大の良いところです。

 

倍速に出来れば、何回でも繰り返して聴けますし、最高ですね。

 

終わりに

音声学習のコスパがめちゃくちゃ高い理由を3つ紹介しました。

まとめるとこの3つでした。

  • いつでも出来る
  • 生の音声で頭に残りやすい
  • 聞くまでのハードルが低い
本読むのもいいですけど、そんなに読んでる時間無い! って方には本当試してほしいです。

 

そして、音声学習を始めるならAmazonのサービスであるAudibleをオススメしたい。


なぜ、Auidbleをおすすめするか。

巷には、Voicy, Podcast, YouTubeなど多くの音声コンテンツが存在します。

しかし、最も体系化されている情報媒体は「本」です。その「本自身」を音声コンテンツ化したものがこのAudible

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PS:ぼくが聴いているのはこの本。こういうまとめられた本すごく良いです。

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