読書

前田裕二さんの「人生の勝算」が素晴らしい

こんにちは。SHOWROOM社長の前田裕二さん(@UGMD)の「人生の勝算」を読みました。

と言いましても読んだのは最近では無いのですが、読み返すほど良い本だったので、印象に残っているところをまとめます。

めちゃくちゃに尊敬できる方です。

 

 

どんな本なのか

今、最も注目される若き起業家が生きていくための路上ライブで身につけた人生とビジネスの本質をすべて明かす―。

SNS時代を生き抜く為に必要な〝コミュニティ〟とは何か。

SNSの次の潮流である、ライブ配信サービスの最前線はどこか。

アーティスト、アイドル、モデルなどの配信が無料で視聴・応援できる。そして、誰でも配信者になれる。

画期的な仮想ライブ空間の「SHOWROOM」を創り出した前田裕二の全思考。

「勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから、前田裕二を信じた。」
――秋元康

秋元さんが〝堀江以来の天才がいる〟というから会ってみたら、本当だった。
――堀江貴文

(amazon内容紹介より

 


目次

プロローグー経営はストリートから始まった

第1章 人は絆にお金を払う
第2章 SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
第3章 外資系銀行でも求められたのは「思いやり」
第4章 ニューヨーク奮闘記
第5章 SHOWROOM起業
第6章 SHOWROOMの未来

SHOWROOMを作るに至ったこれまでの前田さんの人生、思考などがリアルに書かれている本です。

読む前は、堀江貴文が書く感じの本かと思っていましたが、努力家且つ行動の裏に深い思考がある方の物語で、言葉にものすごく説得力がありました。

 

天才と呼ばれる裏にある努力

投資銀行時代

投資銀行時代の先輩から徹底的に学ぶ姿であったり、睡眠時間を削り仕事に生活のほとんどを費やす姿であったりと常人には真似が難しい話がたくさんでてきます(笑)

新卒一年目の睡眠時間は2~3時間だったと思います。起きている時間はすべて仕事に費やしている状態でした。とにかく持っているエネルギーを全部、仕事に注ごうと決めました。

それでもって、前の夜にどんなに遅くまで働いていても朝5時にはデスクにいたそうです。ぼくなら「体は資本」とか生半可なこといって挫折してしまいそうな努力です。半端ない。

「大手町サドル事件」という面白い事件も紹介されていました(笑)
サドルだけ2回も盗まれ、一年間ずっとサドルのない自転車で通勤とかできます?(笑)

5分早く会社に着けて、30日*5分で150分。年に換算すると1800分。30時もの時間をサドル窃盗犯からプレゼントされたと、とても前向きに捉えていました。

SHOWROOMが世界位置にこだわる理由

SHOWROOMが世界一にこだわる理由が2つあると言います。

一つは単純に、自分のコンパスが世界一を指し示すから。自分自身、逆境をバネにしてどこまで高みに上れるのか、人生を通じて証明したい、というコンパス(モチベーションの源)を持っていますが、そのコンパスが、「日本一」程度では許してくれないからです。

もう一つは、僕らが生まれ育った大好きな日本の力はこんなものではないのに、世界で負けているこの状況が心底悔しいからです。

SHOWROOMという注目の会社の社長として、自分のコンパスを持ち、ネットサービスで世界を狙う姿勢は尊敬に値します。

 

印象に残っているところ

ほんとに多いので、ぜひ本を読んでほしいです(笑)

一部だけピックアップして紹介します。

一人の力では世界は動かせない

宇田川さんは人に好かれる天才ですが、それ以前に、「人を好きになる天才」でした。

他人と接して、その人のいいところや、感謝できるポイントを自然に見つけて、まず自分から本当に好きになってしまう。

人に好かれるためには人を好きにならないといけないという根本的なルールを忘れていた気がしますね、、。

人を好きになることは、コントローラブル。

自分次第で、どうにでもなります。

でも人に好かれるのは、自分の意志では本当にどうにもなりません。

コントローラブルなことに手間をかけるのは、再現性の観点でも、ビジネスにおいて当然でしょう。

普通に生活してると、なぜか人の嫌なことばっかり目が付くような気がします。

相手の良いところを徹底的に好きになれば、良いサイクルが生まれると思います。

人に好かれるために、人を好きになれということですね。

 

思いやりとは「他者の目」をもつこと

僕は、会社を経営したり、プロダクトを作ったり、部下を育てるときにも、「他者の目」と同じ景色をどれだけ想像できるかが、最も大切だと思っています。

相手の気持ちになって考えるって、簡単そうで難しいけど、「意識すれば簡単」だと思います (笑)

前田さんは塾講師のアルバイトをしていたらしく、ぼくも奇遇にもやっています。

生徒の視点に立って、「何がモチベーションを左右するのか」が理解でき、そこを刺激する言葉をかけることが出来れば、人を動かすことが出来ると思います。

 

自分と徹底的に向き合う

僕の考える、内定を取るために必要なことは、シンプルに一つだけです。

徹底して、自分と向き合うこと。自分が人生を懸けて何をするかを見極めることです。

インターンの応募のために軽いESを書いたりします。その過程で「自己PR」や「今まで頑張ってきたこと」「性格」などが聞かれます。

いざそんなことを聞かれるとはっきりと答えられますか?

 

ぼくは特に「今まで頑張ってきたこと」が無いので、とても困りました。

自分と徹底的に向き合う機会は早ければ早いほどいいと思います。

自分が理解できてない人間が、他人を理解することなんて不可能じゃないですか。

 

前田さんは、自分と向き合うために自己分析ノートを30冊も書かれたそうです。

それでなお、自分の人生を書ききるには十分でなかったと書かれています。自己内省の深さがすごいです。

自分のコンパスを持つ

自己内省は自分のコンパスを持つために必要なことです。

揺るぎない方針を持って、強い意志で前進していくうちに、必ず目的の大陸にたどり着きます。

だから、新しい挑戦をするときには、動き出す前にまずは自問してみましょう。

コンパスは持っているか? と。

終わりに

ぜひ読んでほしい一冊です。

石原さとみの心をつかみ、SHOWROOMという会社を引っ張っていける理由が、この本から分かるはずです。

 

 

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